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塩焼きそば

油物を美味しく食べる調味料に塩があります。天ぷらも塩だけで食べることも多いですし、焼き鳥の脂にも塩が良くあいます。ということは、肉の脂と炒め油がマッチするやきそばに塩味があわないわけはないですね。というかやきそばの元祖は塩焼きそばですし。しかも、普通に塩で味つけするだけではなく、さまざまな工夫をするようになった今の塩焼きそばはもっと美味くなっています。

塩焼きそばとは

ただ「ソース焼きそばのソースを塩に変えただけ」ではないのです。塩焼きそばにあう食材やなどはやっぱり違ってきます。麺・具材の油(脂含む)・塩のハーモニーが絶妙。素材の味を引き出すのにもってこいの焼きそばです。最近ではカップめんにも塩味が増えてきて、楽しみが増えました。

塩焼きそばの歴史

あちこちで書きましたが、焼きそばの元は中国の炒麺がもとであり、その味付けはやはり塩がメインということになります。そこから炒麺が日本に伝来、日本風にアレンジされて塩やきそばになったと言うわけです。ただ、塩で味付けするからには、素材の味が重要になってきますから、戦後の物不足の時代に、ソースの濃厚な味で勝負するソースやきそばに取って代わられてしまったようです。しかし、今は食材に事欠かない時代。良い素材を使って作る、塩焼きそばのおいしさが認められて、復権を果たしてきたようですね。

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雑学その1・塩について

まずは塩について話してみましょう。昔は塩でお給料が払われていたぐらい(サラリーマンの語源ですね)塩と言うものは貴重で、しかも生活必需品でした。そこで、ほとんどの国ではお国が管理して貴重な財源にしていることが多かったのです。日本でも2002年に完全自由化されるまで、かなりの制限がありました。日本の場合は、専売制開始直後の財源としての目的は薄れ、塩の安定供給を目的にしている部分が大きくなっていました。今でも日本の塩の自給率は15%前後と、かなり低い状態が続いています。周りが海だらけなのに、塩の自給率が低いっていうのは意外ですね。

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雑学その2・おいしい塩とは?

さて、専売公社で売られていた塩は99,9%の塩化ナトリウムで、科学的にほぼ完璧な塩です。つまりしょっぱい以外の味がしないもので、食べるほうとしては、かえって不純物を含んだものの方が美味しいのです。今では誰が塩を販売してもいいので、わざと純度を高めないものも増えました。こうした塩もたくさんの種類が発売されているので、塩焼きそばにあう塩を探してみるのも楽しいと思います。ちなみに塩は乾燥させておけば腐らないし、悪くならないので、賞味期限はありません。(表示の義務が無いということです)

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塩焼きそばのレシピ

では、基本的な塩焼きそばの作り方を紹介してみましょう。市販のやきそばの麺を使用して、お手軽に完成させていきます。今は、塩やきそば用の麺や塩ダレも販売されていますので、そちらを利用すればさらに簡単かもしれませんね。なお、塩焼きそばはシーフードと相性がいいので、肉だけでなくえび・ホタテ・いか・カニなどを加えるとさらに美味しく食べられます。

材料(2人前)

  • 焼きそば用の麺 2袋
  • 中華スープ、または鶏がらスープのもと 小さじ1/2杯
  • 豚ばら肉 50グラム〜(お好みで。シーフードを入れるときは少なくても)
  • ネギまたはタマネギ 50グラム
  • そのほかお好み具材適量(野菜は水気が少ない方があいます。)

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塩ダレの材料

  • 塩 とりあえず小さじ1/2杯(お好みで追加してください)
  • レモン汁 輪切りで1枚分(さっぱりします。)
  • コショウ 少々 ・中華スープ、または鶏がらスープのもと 小さじ1杯

※ 以上を混ぜ合わせておきます。レモンは輪切りを上にトッピングするのもきれいなのでいいかもしれません。

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塩焼きそばの作り方

それでは塩焼きそばの作り方です。管理人のレシピは毎回“お好みで”の表現が多いので、自分好みに調味してください。塩ダレが面倒なら、市販でも塩ダレを売っていますからそちらを利用する作戦もありますね。

  1. まずはネギを小口切りにします。
  2. 豚肉は一口大に切り、軽く塩コショウします。
  3. その他の野菜、シーフードなどを入れる場合には、やはり食べやすい大きさに切ります。
  4. 麺に記載された分量のお湯または水を用意して、スープのもとを溶かします。野菜が多い場合は、野菜のほうから水分が出るので気持ち少なめにしましょう。
  5. 豚肉を先に炒めます。豚脂が出たら麺と4のスープを入れて水分を飛ばします。
  6. 豚の脂をきっちり焼きそばに絡めたら、その他の具材を投入します。
  7. 塩ダレの元をいれ、さらに炒めます。もし薄味ならここで塩を足しておきます。
  8. すべてに火が通り、よく混ざったら完成。

もう一手間

以上で塩やきそばは完成です。好みで紅ショウガを散らすのもいいでしょう。管理人は塩ダレにちょっと醤油をたらします。厳密には塩やきそばじゃなくなるんですが、やはり日本人なら醤油だろう、と。美味しくなりますよ。また、塩やきそばにはネギが合うと思うのですが、小口切りではなく、白髪ネギにできれば、完成後に上から盛り付ける手もあります。シャキシャキ感でさらに美味しさアップ!

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