・HOME  ・リンク  ・サイトマップ  

五目・あんかけ焼きそば

やきそばの上に気持ちよくアツアツのあんをかけて食するあんかけ・五目あんかけ焼きそば。両者を明確に区分するものがなく、どっちでもいいみたいです。ただ日本の場合、五目の五はいっぱいとかたくさんという意味があるので、具沢山の場合は五目焼きそばと呼ぶのがいいかもしれません。管理人の場合、大抵五目にとどかないんですけど。

五目あんかけ焼きそばとは

五目あんかけ焼きそばの、うまい説明が思いつかなかったので、辞書から引用してみましょう。「あんがかけられた、麺が柔らかい焼きそば」となっていました。まんまですね。ちなみにのせるあんは「五目旨煮」中華料理で言う八宝菜とほぼ同じものなのですが、あんをかけたヤキソバなら何でもあんかけ焼きそばでいいようです。けっこうアバウトですね。

五目あんかけ焼きそばの歴史

では次は、歴史をみていきましょう。とはいっても、記録が定かではありません。調べて見ると、中華丼が出来て、以降麺にもあうはずだと試してみたのが起源です。ただ、“いつどこで”がすっかり抜け落ちています。一応、中華料理店のまかない飯として出されたのが始まりという説が有力です。

▲Page Top

雑学その1・五と八

日本人は五目でたくさん、という意味にとります。中国人は八でたくさんという意味にとります。実際八宝菜と、五目旨煮の名前にそれが現れていますね。別に具材が5種類、8種類に決まってるわけじゃなく、色々入ってるよという意味になります。じゃあ五目ってなんだろうと調べてみたら、五目はもともとゴミの語源となっていました。あんなに美味い五目がゴミってイヤだなあ、と思ってなお調べたら、大言海という教本に「いろいろなもの。数ありて五目」という文章があり、たくさんって意味に落ち着きました。ついでに中国の八方も調べてみたら、大切なお宝が「たくさん」あるという意味になるので、やはり数を限定していません。なんか「いち、に、・・・たくさん」という感じですね。

▲Page Top

雑学その2・あんについて

もうひとつ、あんかけに欠かせないあんのほうについて考えてみましょう。あんはそのまま餡を語源にします。お菓子の中に練りこむ餡子(あんこ)から、お菓子の上にかける蜜などの“たれ”のことも餡と呼ぶようになりました。あんみつなんて言葉もありますね。やがて、上に回しかける様子から、あんかけ焼きそばなどにもあんの言葉が使われるようになったわけです。ただ、どうもあんこのイメージが強いせいか、餡かけではなく、あんかけと表記することが多いようです。その考えだと、カレーもあんと呼んでもいい気がしますが、そこはしっかり決まっていて、洋風料理には使わないと決まっているようです。

▲Page Top

五目あんかけ焼きそばのレシピ

では、基本的な五目あんかけ焼きそばの作り方を紹介してみましょう。やはり麺は市販のものを使います。ここでは良く使われる具材を紹介します。味付けは淡白なので、シーフード系が入るとなお美味しいですよ。なお、どんな具材をどのように使っても、OKです。常識にとらわれずに自由な具材にチャレンジしてもいいでしょう。

材料(2人前)

  • 焼きそば用の麺 2袋
  • 豚ばら肉 50グラム
  • 白菜、青梗菜(ちんげんさい) どちらか50〜100グラム
  • シイタケ 1枚 ・キクラゲ 適量
  • 茹でウズラ卵 2個(好みですが、管理人は入れないと気が済みません)

※ そのほかに、ニンジン・タケノコ・いか・長ネギなどから、好きな具材を追加してもいいでしょう。

▲Page Top

調味料の材料

  • 塩コショウ 適量
  • 鶏がらスープのもと 水に溶かして300cc分(小さじで1~2杯)
  • 醤油 小さじ2杯

※ ここまでを混ぜ合わせて、味を見ておくといいでしょう。

  • 水溶き片栗粉 適量(水と片栗粉を2:1で混ぜて作ります)

▲Page Top

五目あんかけ焼きそばの作り方

それでは五目あんかけ焼きそばの作り方です。今回の味付けのキーポイントは醤油。小さじ1としていますが、濃い味が好きな人は、小さじ2杯くらいまで増やしてもおいしいと思います。なお、仕上げに水溶き片栗粉を使用しますが、その時ついでにごま油を数滴たらすと風味が増します。ただ濃い感じになるので、お好みでどうぞ。

  1. まずは白菜または青梗菜を一口大にします。別に両方入れてもかまいません。個人的には白菜だと和風、青梗菜だと中華風の気分です。
  2. 豚肉は一口大に切り、軽く塩コショウで調味します。
  3. きくらげ・しいたけは水で戻し、食べやすく切っておきます。
  4. 青梗菜や白菜の芯の部分は、硬くて火が通りにくいので、先に茹でておくといいでしょう。
  5. 麺以外の具材(ウズラ卵はのぞく)を先に炒めます。
  6. 具材を炒めたら、別皿にとりわけ、具材を炒めたフライパンに焼きそばの麺を投入します。蒸すための水もだしスープを使うとおいしいですよ。
  7. 麺をかき混ぜ、大雑把に水分を飛ばしてから、2人前に分けて、軽く麺を焼きます。出来たら、皿に麺を盛り付けます。
  8. 先ほどの具材をフライパンに戻し、混ぜておいた調味料を加えて完全に火を通します。あとは水溶き片栗粉でとろみ付けしたあんを麺の上にかけて完成。ウズラ卵があれば、ポイントに飾っちゃいましょう。

もう一手間

以上で完成です。あんまり麺を焼くとかた焼そばになるのでほどほどに。なお、あんかけ焼きそばがおいしく出来るかどうかにはとろみが大事です。水溶き片栗粉は使用直前にしっかりとかき混ぜ、ゆっくり回しかけるように。野菜が多いとでてくる水分で水っぽくなるので、少し固めにするのがポイント。あとは、さっきも書きましたがえび・いかなどのシーフード系を追加するとさらに美味いこと間違いなしです。シーフードは火を通し過ぎないように、今回のレシピの場合8の工程から加えるといいでしょう。

▲Page Top

いつもの焼きそば いつもの焼きそばに飽きたら 旅先でも焼きそば 焼きそばのあれこれ 焼きそばのお仲間
このページをブックマークする